実印を作る際に注意しておきたいこと


重要な手続きをする時に必要になってくる実印ですが、今すぐほしいと思ったとしても簡単に手に入るわけではありません。基本的には自分自身だけのものとして、銀行印や認印とは別に作って置く方が安心できます。とはいえ、あまり契約書などの類を作成するようなことがなければ、使わない印鑑でもあります。あわてて必要になったからといって、市販されている三文判などを使うと他の人に悪用されることもあります。ただ、近年はお店に出向かなくてもインターネットなどの通販を利用して素早く作ることも可能です。慌てて作ろうとすると、後で納得のいかないデザインだと感じたりすることもありますので、時間の余裕もあるうちに素材や字体などもこだわって、長く使っていける印鑑を作るとよいでしょう。

どのような印鑑であればいいのか

三文判でも印鑑登録に使えるのですが、実際にはどのような印鑑を作るのが望ましいのでしょうか。基本的に15歳以上の人で一人につき一つしか登録できません。長く使えること重視して耐久性の高い素材を選ぶことや、他の人に悪用されることのないように、自分の名前を描く書体も偽造されにくいものを選ぶとよいでしょう。見やすいのは一般的な楷書体なのですが、登録する印鑑として利用するのであればなるべく複雑な字体を選ぶようにしてみて下さい。登録できる大きさについても、自分の住んでいる自治体によっても変わってくるので、作った後で登録できずに作り直しということがないように、あらかじめ問い合わせてどんな大きさなら登録してもらえるのかを確認しておくと安心して製作することができます。

他にも作成時に気をつけておくことは

実印は本当に重要なものですから、作成する時には誰もが慎重になります。名前だけにするか、それとも姓名両方とも入れるのか迷うところですが、セキュリティの点から言えばやはり姓名を入れた方が安全度は高いです。女性であれば結婚で苗字が変わる可能性もあるのですが、相場の金額としても1~2万円なので、作り直すことになったとしてもそれほど負担になりすぎる金額ではありません。また、使う日にちが決まっている時には、納期が間に合うかも確認しておきましょう。早いところでは即日または翌日発想などもあるのですが、手彫りでこだわりの素材なども使うと、2~3週間ほど時間がかかってしまうこともあります。大切な実印ですから、金額もデザインも、そして安全性の高いものを考えて作りましょう。